令和5年8月2日(水曜日)東京海洋大学 品川キャンパスにおいて、オープンキャンパスを実施します。海洋政策文化学科では、キャンパス中央付近の不足図書館内におきまして、以下のようなプログラムを用意して、皆様のご参加をお待ちいたしております。
担当教員・研究室 | イベントタイプ (イベント等) |
プログラムタイトル | 実施時間 | 会 場 | 定員 | 予約 要/不要 |
イベント内容紹介文 |
原田幸子准教授 | 模擬講義 | 「漁業のうつりかわりと海業(うみぎょう)の興り」 | 10:00~10:30 | 図書館 1階Shoal Room |
なし | 不要 | 日本の漁業が縮小していくなかで、漁村の地域資源を活用して漁村の活性化を図る「海業」の推進が求められています。本講義では、漁業のうつりかわりとともに、海業の取り組みを紹介します。 |
松井隆宏准教授 | 模擬講義 | 「気候変動や環境変化に漁業・養殖業はいかに対応すべきか~文理融合研究によるアプローチ~」 | 13:00~13:30 | 図書館 1階Shoal Room |
なし | 不要 | 地球温暖化や黒潮の蛇行などの地球環境、海洋環境の変化は、海にまつわる産業に大きな影響を与えます。こうした変化に漁業・養殖業はどう対応すべきかについて、社会科学の立場から解説するとともに、現在我々が取り組んでいる文理融合研究について紹介します。 |
柿原泰海洋政策文化学科主任・その他学科教員 | 学生教員懇談会 | 「海洋政策文化学科は、 どんなところ?」 |
9:15~9:45 | 図書館 1階Shoal Room |
なし | 不要 | 海洋政策文化学科の「学び」について説明し、来場者の皆さんからの質問に教員と学生がお答えします。 |
小暮修三教授・藤本浩一准教授 | 学生教員懇談会 | なぜ、海女は存続の危機にさらされているのか? | 10:30~11:00 | 図書館 1階Shoal Room |
なし | 不要 | 海女の存続問題の解決を考える際には、理系や文系という枠を超えた学際的な視座が必要となります。この問題について、文理の枠を超えたエキサイティングな懇談をしてみませんか? |
大石太郎准教授・畠山大准教授 | 学生教員懇談会 | 「『水産エコラベル』から見える私たちの社会」 | 13:30~14:00 | 図書館 1階Shoal Room |
なし | 不要 | 高校生の皆さんと本学科学生、そして教員が一緒になって、「水産エコラベル」の可能性と課題について考える時間にします。「水産エコラベル」について知ることを通して、海洋政策文化学科の視点から持続可能な水産業や社会について考える面白さを実感してもらう、アクティブな30分間を提供します。 |
婁小波教授・その他学科教員 | 学生教員懇談会 | 「海洋政策文化学科は、 どんなところ?」 |
15:30~16:00 | 図書館 1階Shoal Room |
なし | 不要 | 海洋政策文化学科の「学び」について説明し、来場者の皆さんからの質問に教員と学生がお答えします。 |
千足耕一教授 | 実習紹介 | 海洋政策文化学科の実習の紹介 | 第1回 11:00~11:30 |
図書館 1階Shoal Room |
なし | 不要 | 1年生の専門導入のための実習をはじめ、マリンスポーツ、水産業、海洋政策、地域社会、水圏環境教育に関する海洋政策文化学科の実習を紹介します。※各回とも内容は同じ。 |
第2回 14:00~14:30 |
なし | 不要 | |||||
工藤貴史教授 | 卒論・研究室紹介 | 海洋政策文化学科の研究室と卒業論文の紹介 | 第1回 11:30~12:00 |
図書館 1階Shoal Room |
なし | 不要 | 海洋政策文化学科には様々な観点から海と人・社会の関係を学ぶ研究室があり、そこで学んだ卒業生の卒業論文を紹介し、本学科の学習・研究内容について具体的に説明します。 |
第2回 14:30~15:00 |
なし | 不要 | |||||
萩原優騎准教授 | オープンゼミ | 「SDGsは本当に正しいのか? 環境倫理学の問い」 | 11:00~11:30 | 図書館 1階 多目的室 |
10名 | 不要 | 近年、世の中の至る所でSDGsの重要性が強調されています。しかし、SDGsは無条件に肯定されてよいものなのでしょうか。本企画では、そのことを環境倫理学の観点から検討します。世間の常識や自明性から一旦は距離をとり、物事を多角的かつ批判的に問うという、大学での「学び」の本質を、参加者の皆さんに体験していただきます。※ゼミの対象者は主に受験生(高校生、既卒生)で、当日に会場で先着順 |
大河内美香准教授 | オープンゼミ | 「海洋法に基づく海の自由と戦時海上封鎖」 | 14:00~14:30 | 図書館 1階 多目的室 |
10名 | 不要 | 海洋の秩序は、海洋法という分野が定めています。公海ではすべての国が船を航行させ漁業を行う自由を認められています。しかし国際海峡や島の周囲で武力紛争が生じて海上封鎖が行われると中立国の船も通航できなくなります。条文や裁判を素材にディスカッションする法学の手法で海上封鎖と海の自由について考えてみます。※ゼミの対象者は主に受験生(高校生、既卒生)で、当日に会場で先着順 |
高橋周准教授 | 学科入試案内 | 海洋政策文化学科の入試について | 第1回 9:45~10:00 |
図書館 1階Shoal Room |
なし | 不要 | 海洋政策文化学科で実施している一般選抜、総合型選抜、学校推薦型選抜について説明します。※各回の内容は同じ。 |
第2回 12:30~12:45 |
なし | 不要 | |||||
中原尚知教授 | 進路紹介 | 海洋政策文化学科卒業生の進路について | 第1回 12:00~12:30 |
図書館 1階Shoal Room |
なし | 不要 | 海洋政策文化学科を卒業した皆さんの就職先や進学状況について紹介します。※各回の内容は同じ。 |
第2回 15:00~15:30 |
なし | 不要 |